Simon Methodで行うことは「知識学習」と「 特訓 」です。
なぜこの2つを集中的に行うのか、説明します。
1. 英語 はスキル
「知ってるよ」と思うかもしれませんが、
一種の「スキル」です。
スキルにも色々あります。
例えば、
- 「動画編集ができる」
- 「ソフトウェア使って楽曲制作が出来る」
- 「プログラミングできる」
- 「溶接できる」
- 「ショベルカー運転できる」
- 「サッカーができる」
これらは全部スキルです。
「英語 が使いこなせる」 も等しくスキルです。
2.スキルは「知識」と「技能」で構成される
ショベルカーを運転できるようになるには、
免許を取るには試験があります。
試験で求められるのは、
知識と技能です。
ショベルカーを運転する上で必要な
知識を持っているか、
筆記テストで問われます。
技能テストでは、
その知識を駆使して
自分が意図した通りに正しく安全に、
ショベルカーを動かせれるかの
技能を査定されます。
「知識」と「技能」です。
動画編集には免許はいりませんが、
- 「
動画をカットする」 - 「複数の動画をくっ付ける」
- 「
バックグラウンド音楽を付ける」 - 「
フェイドアウトのエフェクトを掛ける」
などの作業が必要で、
その方法を理解 (知識)していて、
ソフトウェア上でそれを実行(技能)できないと
「 動画編集できる」とは言えません。
もうお分かりだと思いますが、
スキルは「知識」と「技能」で
構成されています。
3.英語の「知識」と「技能」とは?
3.1.英語の「知識」は「ルール・規則」
では外国語(スキル)における
「知識」と「技能」とはなんでしょう?
知識は、
その言語に存在する理論やルール、
決まり事、現象、実例などを知っている事
です。
例えば英語には
「主語+動詞+目的語」
があります。
「私は・をする・サッカー」
「私は・サッカー・をする」
日本語の語順で英単語を並べると、
英語では不正解になります。
こんなルールが沢山あり、
こんなルール・ 規則を知っていると
正しい英語の文章が作れます。
外国語学習における
「知識学習」とは、
「ルールや決まり」を学ぶことです。
3.2.英語の「技能」は「使えること」
では外国語学習における「技能」とは何でしょう?
これは4技能という言葉からも明らかで、
- 読んで理解できる(リーディング)
- 聴いて理解できる(リスニング)
- 話せる(スピーキング)
- 書ける(ライティング)
です。
では「技能」を高めるには
どうすれば良いでしょうか。
4.技能は「 特訓 」で高める
これはスポーツを例えに出すと理解しやすいと思います。
サッカー部のコーチに
「 上手なフリーキックの蹴り方」
に関するテクニカルな技術指導 (知識)を
受けたとします。
その生徒は「ふむふむ。成程」 と思うと同時に、
上手にフリーキックが蹴れるようになるでしょうか?
多分、直ぐにはなりません。
繰り返しの練習が必要だと思います。
繰り返しの練習が必要だと思います。
学生時代に放課後の校庭で
サッカー 部や野球部がやってた反復練習は、
「技能」を磨くことが目的です。
技術指導(知識)を受けたうえで、練習してフリーキックが上手に蹴れる(技能)ようになります。
英語もこの「知識学習」と「練習」を通して「技能」 が高まります。
「主語+動詞+目的語」 の順に
単語を並べるルールを理解した上で、
聴いたりする「練習」 を通して、
意識せずとも自然に英文を理解できたり、
何かを上手になるためには、
ルールを理解した上 (知識)での
「練習」が必要なんです。
この練習を「 特訓 」と呼んだりします。
英語のスキルを上げるにも「 特訓 」が必要なんです。
本題ですが、
#おっそ
これが Simon Method で
「知識(英語の語順・文法)学習」と「特訓」 を行う理由です。
「知識学習」と「特訓」を90日間 行ってもらいます。
英語学習入門者・初級者向けの内容です。
一度挫折して勉強を止めてしまった人に、おススメです。
90日間の理由は
- 学んでほしいルール(文法)が結構あるから
- 勉強する習慣を付けてほしいから
- 「復習」をたくさんして、学んだ内容を定着させてほしいから
です。
「継続」できるか不安な人、心配な人は、
「なぜ継続が重要なのかの理由」
そして、
そして、
継続するための
「おススメなアプローチ」
「おススメなアプローチ」
を理解していると、
苦なく、有意義に勉強を続けられます。。
是非