どうやって「継続」するの?

この記事では、英語学習を「継続」するため(止めないため)に理解しておいた方が良い点、持ち合わせておいた方が良いマインドについて書いています。

 

【スキル(英語)アップは長期戦】

なんで「継続」が大切なの?

の記事で、スキルは

    • 掛けた時間に比例して高まる
    • 得るのではなく高める
    • 高めるに終わりは無い

と書きました。

既にお気づきになったかもしれませんが、スキルアップは長期戦なんです。
短期決戦ではありません。

長期戦なので「止めない事(=継続)」が大切なんです。

短期戦だと思って長期戦に挑むと、大変なことになります。

マラソン大会でスタートダッシュで本気出して先頭に躍り出ても、42キロメートル先のゴールの時点で最下位だったら意味がないです。持久戦なので。
#乳酸が溜まるよ

「よし!英語マスターしてやる!」と最初に意気込むことは大切です。でも、持続しなかったら意味がないです。英語学習もマラソンと同じように長期戦だからです。

もちろん強いモチベーションを持っていることは大切で、個人的にはそれさえあればなんとかなると思います。私自身も自分の英語学習の初期時代を支えたのは、モチベーションだけでした。
#効率という概念を持っていなかった

しかし、尻つぼみになって結局止める、という展開が多いのも事実です。英語学習に一度は挑戦した事あるけどやめた人を多く知っています

「効果あるのか分からなくなってやめた」

なんか上達しなかったからやめた」

忙しくなってやめた」

など。

英語学習は長期戦だという事を知っていたら、「勉強を止める」という決断ではなく、ペースを緩める(量を減らす)などの選択を取ることも可能だったかもしれません。

毎日1時間勉強するのがしんどくて勉強を止めてしまうより、1日10分でも5分でも良いので続ける方が正解です。長期戦なので。
むしろ「戦」なんて思わずに、1日のルーティンとして組み込まれたライフワークと見なせるとベストだと思います。

【続けるから癖になる】

「ルーティーン」って「習慣」ですよね。「習慣化」という言葉は聞いたことある人も多いと思います。僕は「」と呼びます。

  • 毎朝コーヒー2杯飲む
  • 毎晩ビール5本飲む
  • Youtubeをボケーッと見る

これらは僕の良くない癖です。でも良い癖もあります。

  • 毎週1回ボクシングジムに行く
  • 毎週1回スポーツジムに行く
  • 毎晩 好きな英語のポッドキャストを聴く
  • 新しい英単語をメモる
  • 毎日フランス語の本を1,2ページ読む
  • 毎日フランス語の学習アプリやる

何でやるかと言うと「癖だから」、もしくは「癖になって欲しいから」です。

やり続けるから癖になります。癖にさせたければ、毎日やると良いです。
そして「毎日やる」を続けるために、辞めたくなるような事をしないのも大切です。
#ストイックな学習メニューとか
#ストイックな学習時間とか

【スキルアップは積み上げ式】

例えば僕が筋トレして腹筋割らしたいと思います。

僕は1日10回を目標に、腹筋運動を開始します。

月曜:10回腹筋する。しんどくて8回で終わる。
火曜:筋肉痛で休む
水曜:10回腹筋する。10回なんとかできる。喜ぶ。
木曜:少し筋肉痛だが前回よりマシ。なんとか10回できる。
金曜: 筋肉痛にならない。10回できる。もう数回できる様な気がする。
土、日: 10回腹筋が出来る。余裕が出てくる。

翌週: 10回を15回にする。。。が、しんどいので13回に修正する。

このサイクルを半年間継続すると、どうなるでしょう?
1週間に3回ずつ腹筋回数を積み上げ式に増やすという単純計算でも、半年後には連続85回腹筋が出来る様になっている計算です。1年だと170回です。
#人体の限界は一旦無視

語学学習も積み上げ式です。腹筋の回数を暗記する単語の数に置き換えれます。

もっと掘り下げて話すと「腹筋連続85回できても、割れない」という現実を体感し、ネットで調べて「脂肪を落とさないと割れた腹筋が見えてこない」という事実に遭遇し、ダイエットの領域に足を踏み入れます。また腹筋運動にも種類がある事に気づき、色々試行錯誤し始めます。

トレーニングの知識や技術も向上するんです。
すると、積み上げが足し算ではなく掛け算になったりします

外国語学習でも、学習者としてのレベルも上がり、掛け算の積み上げ式になります。

【止めたらどうなるの】

逆に勉強を止めたらどうなるでしょう。
単語などは忘れる可能性が高いです。記憶には短期記憶長期記憶があります。英語が短期記憶の状態の時に止めると、それは忘れる可能性が高いです。

もし長期記憶の状態になっていたら、忘れません。または大変忘れにくいです。

日本で生まれ育っても

hello. Nice to meet you.

くらいはみんな知ってると思います。
そして忘れないと思います。長期記憶になってるからです。記憶が安定化されてると言ったりします。

でも「忘れる」以外に、アクセススピードが落ちるという問題があります。脳に情報として保存されていても、長い事その情報にアクセスしてなかったら、必要な時に咄嗟に思い出せなくなります。

錆びる」といやつです。

僕の父はアメリカへの留学経験があります。ニューヨークの大学で2年間研究していました。
#私は3歳
#実験用ネズミ見た記憶有り

僕が年末家族を連れて実家に帰ると、父は僕の家族とそんなに流暢に英語で会話を継続できません。これは30代前半で英語の学習を止めたからです。「もう英語は分からんのう」と言います。
#妻子は日本語NG

とは言え、ある程度は文章単位で会話ができます。
もう忘れた事、まだ覚えてる事、忘れてはないけど錆びてる事が、あるんだと思います。

ちなみに9歳~12歳以下の子供は環境が整っていれば自然と(無意識に)言葉を覚えて話せるようになります。
でも、この時期の子供は逆にすっかり忘れてしまう事もできます。
#スポンジみたい

3~6歳くらいまでアメリカに住んでいて普通に英語話せてたけど、そのあと日本に戻って、間もなく英語が話せなくなる、という事が平気で発生します。
#僕の兄のこと

 大人の場合ここまで極端なことは起きませんが、勉強を止めると、スキルは高まりませんし時間の経過と共にサビれたり、忘れたりします。 

ここまでの話をまとめると、

  • 英語学習は長期戦/持久戦
  • 「止めない事」が大切
  • 英語学習は積み上げ式(掛け算)で、やればやるほど良い
  • 継続するから癖(習慣)になる
  • 止めたら忘れたり錆びたりする

です。

【ゆる勉の提唱】

継続が大切」という、誰もが聞いたことある当たり前な事を長々と説明しました。

ここで補足したいのですが「短期間での集中的な勉強」を決して否定しているわけではありません。
むしろ、集中的に「30日間 毎日6時間 」みたいな勉強ができる環境があるのなら、短期間で効果を得れると思います。
ただ、社会人の方など物理的にぞれが難しい方も多いと思います。
そして、「短期集中で勉強したからもう終わり」というのではなく、その後も1日10分でも良いので継続することが大切」という話をしています。

ちなみに、0の状態からいきなり1日6時間やると、頭が痛くなって嫌気がさしたりします。それが理由で、学習が身にならない事もあります。脳も筋肉のように鍛えると「徐々に」強化されます。
いきなりバンッ!って進化しません。
#集中持続力も「段々」上がる

そこで、勉強を「継続」する為に「ゆる勉のマインドを提唱したいです。

理由は

  • 英語学習は長期戦/持久戦
  • 英語学習は積み上げ式(掛け算)で、やればやるほど良い
  • 継続するから癖(習慣)になる
  • 辞めない事が大切
  • 無理して辛いと挫折する
  • 挫折したら継続を止めちゃう

です。

「ゆる勉」は英語学習に取り組む際の「スタンス」です。

気負わず、気長に」というニュアンスです。

これは、日本で社会人として生活している人には特に、提唱したいです。
まとまった時間が取れないと思うので、1日10分とかでも良いので生活の中にルーティンとして組み込めれると良いと思います。

【昨日より今日、今日より明日】

ここまで「継続の大切さ」と「継続がもたらす効果」について説明しましたが、

「ずっとやるのだるいわ~」

と思う人もいると思います。分かります。

長期的に何かを継続してやるのは、モチベーション維持が難しいです。
#でもこれ以外に方法は無いんですよね

そこで「ゆる勉」を継続する上で支えになるマインドが「昨日より今日、今日より明日」になります。

「昨日の自分より1ミリでも良いから良くなる、そして明日は今日の自分より1ミリでもいいから良くなろう」

という意識です。

モチベーションが下がる理由は、自分の伸びしろの悪さや成長の無さなどを感じた場合です。

自分の伸びしろの悪さを感じる時って、思い描いてた理想(偶像)や掲げた目標に、届いてないと感じた時や、他人と比較して自分が劣っていると感じる時だと思います。
#思ってたんと違う、ってやつ
#理想と現実

まず、他人と比較するのはリスキーなので比較する相手は慎重に選びましょう。比較自体 止めても良いでしょう。
英語は競技スポーツじゃないので、比較を止めるのは容易だと思います。

そして、目標設定は慎重にしましょう。根拠なく何となくで目標を設定するのはリスキーです。英語学習初期段階では、一旦設定しなくても良いかもしれません。

スキルアップは長期戦なので、モチベーション維持が大変だと思います。
他人と比較するよりも、昨日の自分と比較する事で、少なくとも「成長してない」という不安を感じるリスクが減ります。

そこで、「昨日より今日、今日より明日 」戦法です。

単語を1個覚えるだけでも、昨日の自分より今日の自分は知ってる単語が1つ多いです。そして明日は、更に1つ多くなる予定です。

成長が確実に感じられます。

「今日は昨日の自分と比較し、明日は今日の自分と比較して、学習初期段階は1ミリでも良いから前に進む」という意識を持つと良いです。

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本題ですが、

Simon Methoは1日 10~20分程度の動画を視聴して、確認テスト問題を解くだけなので「ゆる勉に最適なコースです。

復習も豊富で、90日間で記憶の安定化を図ります。
#忘れない状態にする

コースのカリキュラムに沿うだけで良いので、目標設定とかも気にしなくて大丈夫です。
#コースを終わらせること自体が目標

動画は合計 約13.5時間あります。

1日10分なら 80日(11週間)
1日15分なら 53日(7.5週間)
1日20分なら 40日(5.8週間)
1日30分なら 26日(4週間)

で修業できます。

継続的に勉強をする癖を付けるのにも最適です。
 
是非