英語学習とは具体的に何を学ぶのか?

英語学習とは具体的に何を学ぶのか?

投稿者:

英語を話せるようになりたいが、
何から勉強したら良いのか分からない、

という意見はよく聞きますし、
英語学習入門者、初級者なら誰もが持つ不安だと思います。

英語を勉強する、
といった場合、英語の何を具体的に学ぶのでしょうか?

この英語の「何」を理解しているだけでも、
英語学習自体の全体像が把握できるので、
よりストレス無い英語学習が実現できると思います。

英語という言語は、アカデミックの世界でシッカリ研究されていて、
英語という言語1つを取ってみても、
複数の研究分野に分かれています。

1. 統語論(文法)

単語の語順のルールです。正しい単語を正しい順番で並べられて初めて、
意味の伝わる、正しい英文となります。統語論は、この語順のルールの事で、
これを理解していないと、英語が正しく話せません。

2. 意味論

文法的に正しい順に英語を並べても、意味不明な文は存在します。
よくこの例として使われるのが、

colorless green ideas sleep furiously. (無色の緑色の考えが猛烈に眠る)

です。統語論を理解している人だと、
この文は文法的に正しいと理解できますが、この文が伝えれる意味は、
ゼロに等しく、限りなく無意味でナンセンスな文章です。
意味論的には、よろしく無い文と見なされます。
言語に関して言えば、それぞれの単語の意味を理解し、
尚且つ統語論を理解していれば、
意味的に正しいか正しくないかは判断できるようになると思います。

3. 語用論

例えば、

Are you alright?

を直訳すると、「あなたは大丈夫ですか?」という意味です。

語用論は、実際の人間社会でこのような表現が、
どのような場面で、どのような機能をもち、またどのような意味合いで使われるか、
という事を明確にするジャンルです。

Are you alrightは、アメリカでは、
「大丈夫ですか??」と、相手の安否や体調などを心配して気遣う時に使われます。

一方、イギリスでは、
「元気ですか?」と、挨拶として使われます。

また
Can you open the window?
直訳だと「あなたは窓を開ける事ができますか?」という意味ですが、
本当に窓を開ける能力が相手に備わっているかどうかを確認しているのではなく、
「窓を開けてくれませんか?」という依頼の意味合いを持って機能します。

この意味合いは、
聴き手も、話しても、共通の理解を持っています。

英語の表現が、直訳的な意味以下、以上の意味合いを持ち、
実生活の中で人にどう認知されるか、という事を理解する必要がります。

4. 音韻論 (発音)

 音韻論は、英語の言語に存在する音のや、その発声方法、
組み合わによる発音の変化などを掘り下げてる分野です。
英語を話すのに必要な音は、44の音から構成され、
それらの音は音素記号で表されます。
※下記、記事参照
それぞれの音の発声の仕方を理解して練習すると、
英語が話せるようになるはずです。

 英語を話せるようになる為に、
英語を勉強しようとする時、あなたは上記の分野に分かれる
いずれか、または複数を勉強しています。
文法のルールを理解しながら、
日本語訳を確認して意味を理解し、
尚且つ日常でどういう意味合い・機能で使われるかを理解し、
その文を正しく発音できるようにそれぞれの音と、その発生方法を学ぶと、
結果、英語が話せるようになるのです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です