バイリンガルになる方法?-ネイティブ、英語上級者との違い

バイリンガルになる方法?-ネイティブ、英語上級者との違い

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本記事は、言語に関して言う
ネイティブ、
バイリンガル、
英語上級者

の違いを明確にし、英語学習者が目指すべきレベル、方法を提案しています。


ネイティブとは?

ネイティブとは、
ある言語を母語として、成長の過程で身に付けた人の事です。
日本に生まれ育って、日本語を成長の過程で自然と身に付けた人は、
日本語のネイティブです。
英語のネイティブと言えば、
英語圏で生まれ育って、英語を成長の過程で自然と身に付けた人です。
概して、
幼少期に摂取した言語が母語になります。
自然に摂取したので、
文法など言語のルールは意識的に理解していなくても、
話せる状態です。
我々も日本語の文法やルールなど特に勉強してないし知らないけど、
日本語を話せますね。
これは、我々が日本語のネイティブだからです。

バイリンガルとは?

バイリンガルとは、
ネイティブが母語を身に付けたのと同じ工程で、
2つの言語を成長の過程で自然と身に付けた人の事です。
※トライリンガル(Trilingual)は3か国語、
マルチリンガル(Multilingual))は3か国以上をこの工程で身に付けた人の事。
大抵の場合、
両親は日本人だが英語圏で幼少期を過ごし、
家は日本語で外は英語、
または、
片方の親が英語ネイティブで、
お母さんと話す時は日本語だけど
お父さんとは英語、のような環境がバイリンガルを育てます。
これは、
言語を成長の過程で自然と身に付けるのに必要な
十分な言語の摂取量期間、が確保されているからです。

■幼少期とは?

幼少期とは具体的に、~12歳位までの期間です。
幼少期にある程度の期間 摂取した言語は自然と身に付けきますが、
使わなければ自然とその言語を忘れる事も出来る期間です。
その為バイリンガルになるには
幼少期に2つ以上の言語を十分な期間、十分な量を摂取し、
尚且つ12歳くらいまでそれを維持して忘れない、事が条件です。
それ故に、
摂取期間と摂取量によって
バイリンガルでもレベルが違います。
例えば3歳から7歳位まで英語圏に住み、現地の学校に行っていたけど、
その後日本に帰国して英語を一切使わなかった人であれば、
英語で話す時、語彙力が乏しかったり、
シンプルな文構成が多かったりする可能性が有ります。
それでも、無意識かつ咄嗟に、英語が話せる状態なのです。
ネイティブとバイリンガルの共通点は、
頭の中での言語スキルの保存状態、保存場所が一緒な点です。
ただ、バイリンガルは2つの言語がそこに保存されています。


英語上級者とは?

英語上級者とは、12歳以降に、英語を意識的に勉強して習得した人の事です。
学習してきた内容、期間、英語を摂取した量、使った量などによって、
勿論レベルは違います。

英語上級者の中には、
ネイティブレベルと違いが分からないレベルの人もいます。

言語学の世界では、
英語を学習して習得した人で、ネイティブレベルの人を、
Consecutive Bilingualと呼んだり、
幼少期に自然と2つの言語を身に付けた人を、
Simultaneous Bilingual と呼んだりします。

なぜ区別されるかと言うと、
頭の中で、その言語の保存状態、保存場所が違うからです。

簡略して言うと、
バイリンガルの人の言語の方が、学んで取得した人の言語より、
深く脳に刻まれていて、感情をつかさどる脳の部分とも近いです。

勉強して英語を習得した人間は、
歳をとって痴呆になったりすると、
勉強して取得した言語の方を忘れる可能性が高いです。
バイリンガルは、痴呆になっても2つの言語を忘れる可能性は低いです。
(※いずれも1つの言語しか話さない一般的な人より痴呆になる可能性は断然低い。)


以上が、
ネイティブ、バイリンガル、英語上級者の簡単な違いです。

12歳以上の人で英語がペラペラになりたい人は、
意識的な英語の勉強をする必要が有ります。

そして私のブログの記事は、
概ねその勉強方法に関する記事ですので、是非読んでみてください。

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